2025.09.19 みてコレ!

【みてコレ!】Urban Graffiti

スプレーやペンを使い、壁やシャッターに描かれた文字やイラスト。
これらはグラフィティアートと呼ばれ、ストリートカルチャーの象徴です。

スプレーの勢い、線のブレ、ラフなタッチで描かれる言葉やマークは、誰かがそこにいた痕跡であり、街に生まれた自由な声。
ときに「反骨」や「自己表現」といった強いメッセージを放ち、ときに無邪気な遊び心も刻み込みます。

街に潜むそれらは、単なるGraffiti(落書き)なのか、それとも新しい表現のかたちなのか・・・。

今回のみてコレ!は『Urban Graffiti』。
シャッターや自販機に描かれた、“日常に潜むグラフィティ”をステッカーとして切り取りました。
街でふと出会うように、もっと身近にグラフィティアートの息づかいを感じてみてください。

▲無機質なシャッターに大きく描かれた“NO ENTRY (侵入禁止)”。
街角の文字が、ただの警告ではなく、ひとつのアートに変わる瞬間。
足元に置かれたスプレー缶が、描き手の存在をリアルに感じさせる。

▲自販機に大胆に描かれた“OUT OF ORDER (故障中)”。
本当に壊れているのか、あるいはただのいたずらか。
街を行き交う人々の想像を掻き立てる。

▲使われなくなった電車に描かれた“NEVER STOP(決して止まらない)”。
役割を終えた鉄の塊に残された文字は、皮肉でありながら、どこか希望も抱かせる。

▲メールボックスに描かれた“FEED ME!(食べさせて!)”、“REJECTED (拒絶)”。
欲しがるように叫んでおきながら、食べすぎて吐き出してしまう。
日々あふれる情報の中で、必要なものもあれば、どうでもいいものもある。
現代の“情報社会”を、遊び心と皮肉を込めて描いている。

▲道路標識に描かれた“OBEY?(従う?)”、“FAKE (嘘)”、“LOST (迷子)”。
何を信じ、どこへ進むのか・・・見る人自身に解釈を委ねる、挑発的なメッセージ。

▲瓦礫の壁に描かれた“BORDERLESS (境界はない)”。
境界を越えた先にある自由を、シンプルに力強く刻んでいる。

Urban Graffiti』のステッカーを貼れば、都会のエネルギーをまとった生き生きとした表現を、あなたの日常の景色にプラスできます。
街に誰かが残した“痕跡”をそのまま持ち歩いてみませんか。

B-SIDE LABEL 【みてコレ!】Urban Graffiti
発売日:2025年9月27日(土)
価格:330円(税込)
販売場所:直営店公式WEB SHOP
ラベル:

※【みてコレ!】Urban GraffitiのWEB SHOPページはから!
9月27日の12:00よりお求めいただけます。