2026.04.30 ステッカー沼修行中

【ステッカー沼修行中】ステッカーには、苦手な場所があるんです

皆様こんにちは!
広報部の新人パスタです!

ステッカーやB-SIDE LABELのことを学ぶため始まった『ステッカー沼修行中』。
第2回目でございます。

▼第1回目はこちらからご覧いただけます▼

【ステッカー沼修行中】B-SIDE LABELステッカーの防水って本当?

前回、防水の力を試すためステッカーにひたすら水をかけた僕。
表面の防水性は自信を持ってご紹介できる結果となりましたが、大変なことが起きたのです・・・


ステッカーがくっついていない・・・!

これは一体なぜなのか。
ステッカーとは、貼ってお楽しみいただくもの。
くっつかないという事実を、僕はお客様にどうお伝えしたらいいのでしょう!
まさに悲劇。

「・・・ステッカーを貼る際の注意事項をちゃんと読んでいないようね・・・」
この声は、ステッカー沼マスターパスタ!(※)
※【ステッカー沼マスターパスタ】突然語りかけてくるパスタの未来の姿。ステッカーとかのことをすごく知っている。

「前回同様、このページを見てちょうだい・・・」

ステッカーを貼る際の注意とステッカーの貼れる場所について

な〜るほど〜!
・・・え〜と、つまり・・・?

「ステッカーは意外と繊細。
貼る場所や素材によってはとっても剥がれやすくなってしまうのよ。
例えば、さっき剥がれてしまったボトルの素材は・・・」

シリコン』だ!!

「そう、シリコン素材は水や汚れに強い分、ステッカーの粘着も弾いてしまうの」
へえ、そうなんだ〜。

「他にもざらざらしていたり、でこぼこしていたり
、柔らかい素材だったり・・・」
・・・要するに、ステッカーにも苦手な場所があるということですね〜!

貼ってみよう


なんの変哲もない壁です。

明らかにでこぼこしています。

ペタリ。
おや、意外と貼れている・・・?

近くで見てみると、でこぼこの部分が浮いていますね・・・!
これでは一度雨に降られれば最後。
一気に耐久力が落ちてしまいそうです。

お次は・・・

サコッシュ(コットン生地)にペタリ。
やだ、ワッペンみたいでかわいいかも・・・

郷に入っては郷に従え。
布素材にはワッペンを。
端から簡単に剥がれてしまいました。

続きまして・・・

こちらのシューズ袋(ポリエステル生地)。
スポーツやアウトドアのお供に、カッパくんを連れていきましょう♪

連れて行けなさそう。
生地の折れ目や動きに合わせて、じわじわと剥がれていきます。
ステッカーにとって、柔らかい布素材はちょっぴり苦手みたいです。

どんどん試していきましょう!

手帳(合成皮革)。
カッパくんとおそろいカラーであら素敵♪

むむむ・・・。
やはり端から剥がれやすくなってますね・・・!
他のものと擦れると、簡単にサヨナラしてしまいそうです。


お財布(本革)。
合成皮革がだめなら、本革はどうだ!
だいぶ年季が入った思い出たっぷりのお財布にペタリ。

思い出ごと持っていかれました。
先ほどの手帳と同様に、くっついている風だけど・・・という感じ。
お財布のように頻繁に手に取るものだと、ステッカーの寿命はさらに短くなってしまいそう。

「ちなみにシリコンや革はスマホケースにも使われやすい素材だから、注意が必要ね」
補足をありがとう!
助かるよ、ステッカー沼マスターパスタ!


サンダル(EVA樹脂)。
とっても軽くて、柔らかい素材!
程よいクッション性もあって、履き心地は抜群〜♪

残念です。
全く馴染まず、浮いてきてしまいますね・・・。
足にはとても優しい素材ですが、ステッカーにとってはなかなか厳しい環境のようです。


オフィスチェア(メッシュ素材)。

背もたれ部分にペタリ。
もうハゲなんて言わせない・・・

ハイお疲れ様でした。
網目状のメッシュ素材は隙間が多く、粘着面との相性は絶望的。
今回試した素材たちの中でも『ベスト・オブ・くっつかない』の称号を与えたいと思います。


では、こちらのチェアの背もたれはどうでしょう!

ペタリ。
おお、素材はプラスチックなので、しっかり貼れているのでは・・・?
カッパくんついに安住の地を見つけたか!

頑張ってくれてありがとう!
お皿にお水をあげちゃう♪

え、えええ〜〜!!
お水をあげたとたん、スルリと剥がれてしまいました!
なんでなん!

実はこのプラスチック、写真ではすこし分かりづらいのですが、表面にざらつきがありマットな質感。
わずかな隙間から水が入り込み、一気に剥がれてしまったようです。

前回、ステンレスボトルではびくともしなかったのに・・・。
素材ひとつでこんなにも変わるとは!

じゃあこちらは・・・?

固くてざらつきもなし!
ツルッと丸いボールにカッパくんを貼って、鋭いスマッシュを決めてやりましょう!

なんかごめんね・・・。
ステッカーの素材は簡単に伸びないため、基本的に球体は苦手。
また、シワがあると粘着面に水が入り剥がれてしまいます・・・!
ヘルメットなどに貼る際はスモールサイズのステッカーを選ぶと、レギュラーサイズよりシワが目立ちにくい場合もあります!(豆知識)

結果

「分かっていただけた?」
うん!ありがとう、ステッカー沼マスターパスタ!
汚れや水を弾きやすい加工がしてあったり、ざらつきがあったり、柔らかい素材、丸みを帯びた形状は、ステッカーと相性がよくないんだね!
「さすがだわ」

それじゃあ、固くてツルツルしたプラスチック素材なら絶対に貼れるってことか!
「・・・」
ステッカー沼マスターパスタ?
「ごめんなさい」
えっ・・・
この素材なら確実にOK!と言い切ることは難しいの
ステッカー沼マスターパスタ・・・。

「同じ素材でも、表面のコーティングが違ったり、私たちが気付けないほどの繊細なでこぼこがあったり・・・。
この世にはステッカーを拒むまだ見ぬ素材がまだまだ潜んでいる。
なかなか一概には言えないのよ」


▲同じ素材でも・・・

▲加工の違いでくっつき方が全然違う!
(左:ザラザラの質感で剥がれやすい・右:ツルツルの加工がしてありしっかりくっつく)

「ステッカーと素材の出会いは一期一会。
貼る前に、ぜひ貼りたい場所の素材や手触りを気にしてもらえると嬉しいわ・・・
そうだね・・・わかったよ。
「ありがとう・・・」

素材の数だけドラマがある。
ステッカーを愛するすべての方へ、ステッカーライフを心から楽しんでいただくため、僕の修行はまだまだ続きます!!